「同級生2」を思い出す
昔、エルフのゲームで「同級生」シリーズってのがありまして、これがいわゆるPCソフトでの「恋愛シミュレーション」のはしりと言われています。「ときメモ」などと並んで、その手のジャンルの流行のきっかけを作ったわけで。
それまでのエロゲーの女の子キャラというと、どうしても「実用性」を重んじてか、淫乱系だったり単なるレイプの対象だったりと、「即物的」だったのですが、この「同級生」シリーズあたりから、「コミュニケーションを通じて恋愛感情をはぐくみ、最後に結ばれる」という仕組みを採り入れられ、ヒロインの魅力が高められたという功績があると思います。
さらにいえば、超実力派の原画家がキャラデザインを手がけているということもあるとは思いますが……
そんなわけでうづきもかつて「同級生2」のエロパロ小節を書いたことがあるのですが、ふと思いたって読み返してみると、なんか懐かしい……
しかしながら、昔書いたものなので、妙に薄いなあという不満もあり、戯れに加筆修正などしてみました。
そんなわけで、リニューアル版の「同級生マニア倶楽部 ~鳴澤唯の場合~」を今日から短期連載っぽくお届けします。
「絶対破廉恥」と平行して連載するカンジですー。
* 「日記」目次へ戻る
Information
Trackback:0
Comment:0