「唯ちゃん、そう、自分で広げたままでね……先っちょ入るよ」
モヒカンが、露出した唯の膣口に亀頭をくっつける。離すと、唯の愛液が透明な糸を引く。亀頭と膣口のキッスを幾度か繰り返す。くちゅっ、くちゅん……
「はあ……なんかすごい……」
ぼぅっとした声を唯はもらす。まだ、エクスタシーから醒めきってはいない。
赤ちゃんのように脚をひろげさせられた格好で、自分でアソコを広げている。そうしろと言われたからそうしているのだが、自分の視界に男の大きな尻が飛び込んできて、それが上下に動いているのを見るのは不思議すぎた。
袋のようなものがブラブラ揺れている。
棒状のものが自分の股間に押し当てられている。
いったいこれはなんなんだろう。
と、思った瞬間。
何かが入ってきて、いっぱいになる。
「あっ、なっ、なに?」
「やっぱ、指でほぐしておいてよかったな。すんなり入ったぜ」
肉棒が、唯の中に沈んでいく。押し込まれる。
「あふっ……ふぁあ?」
自分が処女を奪われた瞬間に、唯は間の抜けた声をもらしていた。
モヒカンは唯の尻を固定して、上から腰を叩きつけてきた。
「やっ、やだっ、やぁぁぁっ! はぁぁっ!」
深いところまでえぐられて、唯は訳もわからず声をあげる。
「どうだよ、唯ちゃんのオマンコは」
「どうって、最高だよ。すげぇ、柔らかくて、吸い付いてくる……ナマはやっぱ最高だな」
モヒカンは腰を使いながら顔を歪める。本気で気持ちよさそうだ。
「ちぇっ、いいなぁ。じゃあ、おれは唯ちゃんにフェラしてもらいながら順番待つか」
スキンヘッドは、目を白黒させている唯の顔にまたがった。亀頭を唯の口に押しつける。
「ほら、お友達がしてるみたいに、コレ、しゃぶって」
唯は視線を動かした。今まで余裕がなくてわからずにいたが、澪も律も紬もステージの上で男たちに組みしかれていた。
律は中年男に入れられていた。足首をつかまれて、縦に大きく割られた状態で、男のモノを股間に受け入れている。松葉崩しという用語は唯の知識にはないが、とてもいやらしい格好だった。その律は、別の男のオチンチンをくわえさせられていた。熱心に自分から舌を使っている。
紬は、もっとすごい格好だった。横になったおじさんの上に乗って、自分からお尻を揺すっていた。大きな胸がぷるんぷるん震えている。その胸の谷間に、別の男のペニスをはさんでしごきながら、先端をくわえていた。清楚ないつもの紬とはまったく異なる表情だ。
澪は、かつて文化祭のステージで転んだ時のように四つん這いになって高々とおしりを掲げて、男の人に貫かれていた。突かれるたび、澪の可愛い声が響いた。いやがっている声ではないことはわかる。その澪の口元にもオチンチンがつきつけられていて、澪はそれを可愛がるように舐め上げ、そして突かれてはあえぐのを繰り返す。
唯もスキンヘッドの男のペニスをくわえてみた。しょっぱくて、不思議な味わいだ。塩キャラメルみたいな? いや、全然違うけれども。
ただ、キャラメルみたいなものだと思えば、やり方もわかる。舌をからめて……そうそう。
「おうっ、唯ちゃん、フェラは経験者? したことあんの?」
「はいほ」
もちろん初めてだが、口を使ってすることは得意なのかもしれない。
スキンヘッドのペニスが唇を通過して口腔内に入っているさまを見つつ、唯は自分の下半身でもこれと同じことが起こっていることを自覚した。
唯のアソコに、ペニスが、出たり、入ったり。
奥を突かれたり、入口あたりでモゾモゾしたり……なんか……気持ちよくなって……
「あ……あん……はぁっ」
「おっ、唯ちゃん、すげー感じ始めたぞ?」
「Gスポット開発してやったからかなぁ……このあたりがええのんか?」
ペニスが違う角度から入ってきて、こする。指ではできないようなこすりかたで、たぶん、亀頭の出っ張ったところで……
「ああああっ! だめぇぇっ! やはぁぁっ!」
びくびくっ! 唯の身体がはねる。
「きたきた、やっぱ、ここか、唯ちゃんは」
「いきそうじゃね?」
「おう、おれもそろそろ出すわ」
モヒカンは身体を入れ替え、唯の太股を抱え込むと、猛然とピストン運動を開始する。
「あぅっ、ああっ、ひぅ……ひぅぅぅっ」
よだれをたらしながら、快感に顔をゆるめる唯。その唯の顔にペニスをこすりつけながら、スキンヘッドは撮影を続けている。
「いやー、唯ちゃんのアクメ顔、癒されるなぁ。着モーションにしちゃおう」
「はぁーっ! ああーっ! きもちいいっ! きもちいいよぉ……はうううっ!」
ガクガクガクっ! モヒカンが激しく動く。
唯の中から引き抜くと、唯のイキ顔に精子をたっぷりとぶっかけた……
つづく
「けいおん!」同人誌
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