6
神村はまゆの両の腿の間に頭で割って入り、少女の内腿のしめつけを楽しむ。
「おじさま、やだ、そこは……」
いやがるそぶりを見せるまゆ。だが、逆だ。表情は期待に満ちている。
「さっき、いっぱい、くぱあして見せてくれたじゃないか」
「でも、顔が近いと恥ずかしいもん」
「顔を近づけないと、まゆちゃんのおまんこ、ペロペロできないじゃないか」
「ああ、やだよぉ」
顔を覆うまゆ。照れているが、脚をもう閉じようとはしない。その部分は期待に充血して、口を開いている。自然に、くぱあしているのだ。
神村は、少女の性器に口づけする。
「んはっ!」
まゆの息をづかい。胸が上下している。かわいい乳首がピンコ立ちだ。
腕をのばして、乳首を指で弾いてやる。
「きゃぅ! そっ、それ、すきぃ……」
かわいい陰核を舌で転がし、吸い上げる。同時に指で乳首を責めてやる。
まゆは、ひくんひくんと身体を痙攣させ、夢中になっていく。
「あ、あん、おじさまの指がおっぱいを……おまんこ、ペロペロされてるよぉ……」
自分にされていることを言葉にする、というのも神村が教えたことのひとつだ。言葉にすることでますます興奮を高めていく。
神村は乳首責めをやめて、少女の無毛のアソコを徹底的に虐めることにした。
もう、まゆのそこは子供のそれとは思えないほど、性的に興奮し、芳香をはなっていた。まゆのフェロモンはすごい。くらくらする。いまだに神村も慣れることがない。魔性の香りだ。
膣からも肛門からも芳香がする。匂いだけでガチガチに勃起してしまう。老練な神村でさえそうなる。若者ならそれだけで射精しかねない。
まさに奇跡の少女だと思う。その存在自体が――
クリトリスを圧迫し、次に包皮で刺激――そして、剥き身を直接刺激。そのプロセスを縮めておこなう。同時に指を膣に埋めて、かき混ぜる。
「ああ、ひぃっ! おじさま……っ!」
指が締め付けられる。少女の体温、感触、蠢き――ぬるぬるになった隘路は、おどろくべき感触を伝えてくる。これがペニスだったら――
「入れてるのは指だよ……だからこれは練習だ」
「は、はいっ! 練習ぅ、です」
指を動かすと、まゆは甘い声で鳴きはじめる。膣の官能度も高い。
指を抜いてとろとろまんこを広げて見る。初潮前の少女のそれとは思えない熟れ具合だ。それでいて、まだまだ未成熟なヒダヒダ。
神村はその部分に舌を差し込む。
11歳の少女の愛液をなめしゃぶる。まさに甘露だ。
「おじさま……ぁ、そこ、そんなにペロペロしないでぇ……あぅっ」
まゆの声が切迫している。またイキそうなのだろう。もちろん、イカせてしまうつもりだ。まゆはイけばイくほど性的な没入度が高まっていく。
舌をまゆの胎内に侵入させ、ペニスのように出し入れする。クリも激しくこすってやる。
「あっ、いく! また、いくっ! わかんなくなるぅ……おじさまぁ……っ!」
まゆが激しく達する。そろそろか……
「じゃあ、バイブを入れるよ」
「え……あ……うん……」
イッたあとの波にまだ翻弄されているまゆ。
「バイブなら……練習だから……いいの」
そう言って神村を見上げて微笑む。
「そうだね……おじさんのオチンチンを入れるのはダメなんだよね」
「だって……おにいちゃんとしかしちゃいけないもの――おまんこは」
いつもの会話だ。この一線だけは頑なに譲らない。無理にすればまゆは傷つく。神村への好意も消し飛ぶだろう。
「じゃあ、今日もまゆちゃんのおしりに入れようかな。だったらいいよね。おしりはセックスする場所じゃないからね」
「……ん、いいよ、おしりなら」
「じゃあ、滑りやすくするために、ゼリー付きのスキンをつけるね」
神村はギチギチに勃起したペニスにスキンをつけた。
まゆの身体を抱き上げて、膝に乗せる。
カメラが正面に来るようにする。
「まゆちゃん、脚を広げて、そうそう――」
挿入シーンの撮影もいつものことだ。まゆも抵抗せずにカメラの前で脚を広げた。
「カメラやモニターを新しくしたから、おしりにオチンチンが入るところがバッチリ映るよ」
撮影している映像はそのまま正面の大型モニターに映る仕掛けだ。つまり、結合シーンを見ながらハメハメできる。
「えー、やだ、恥ずかしい」
「ローション塗るよ」
指にまぶしたローションを大股開きのまゆの肛門に塗りたくる。
「つめた……」
「すぐにあったくなるよ」
指をまゆのアナルに差し込む。つるり、と入ったのは度重なる調教のたまものだ。沢との間でもアナルセックスは経験があるようだが、ここで感じるようになったのは神村が鍛えたからだ。
アナルに指を出し入れするうちに、まゆの身体から余分な力が抜けていった。
「おしり、気持ちいい……ぽかぽかしてきた」
「だろう? オチンチン入れたらもっと気持ちいいよ」
「このまま、入れるの?」
カメラの方を向いたままで?という意味だろう。まゆは対面座位がお気に入りなのだ。アナルセックスしながらのディープキスで絶頂を迎えることが多い。
だが。
「今日はバイブもあるから、このままだよ」
「そっか……透明なヤツね」
「そう、まずはおしりからいくよ」
「うん」
まゆのヒップをかかえ、穴を広げながら、ペニスの先端をあてがう。
「あ、そこ……おじさま」
まゆ自身がナビしてくれる。いい子だ。
まゆの肛門にペニスをねじ込んでいく。
「く……ぁっ、あっ、あっ、おじさまのが、入って……くるぅ」
「熱いよ、まゆちゃんのアナル……火傷しそうだ」
スキン越しにもわかる。まゆのアナルの感触。まゆはそこも絶品ななのだ。弾力に満ちていて、数カ所で締め付けられる。
そして、まゆ自身も――
「おしり、こすれるぅ……っ! ひゃうっ!」
反応している。
開発済み――いや、日々開発されている最中だ。
「おしり、きもちいいっ! おじさまのおちんちんがゴリゴリって……すごいよぉ」
まゆは自分で腰を振っている。11歳とは思えないくらい、いやらしい動きだ。
「おお、まゆちゃん、最高だ! 気持ちいいよ、まゆちゃん!」
小学生のアナルに翻弄される神村。だが、今日はこれで満足するわけにはいかない。
「まゆちゃん、バイブ、入れてあげる。おしりと同時におまんこも可愛がってあげる!」
「バイブ? バイブ……おまんこに……ひぃっ!」
広がりきったまゆのぬめった性器に透明なバイブを――形は精巧に男性器をコピーしている――を入れていく。
「二本も!? おじさま、裂けちゃう! 裂けちゃうよぉっ!?」
「大丈夫、前もしたし――それにこのバイブはそんなに大きくないから平気だよ」
「あ……ぅ……おまんこにも……入って……」
透明バイブがまゆの膣に潜り込んでいく。透明だけに、まゆの内部も見えてしまう。
ピンク色の少女の膣壁がバイブの表面に貼り付いて見える。
「入口をくにゅくにゅされて……一気に、奥……までっ」
まゆは感触で分かるのか、バイブが動くたび、かすれ声をだして位置を報告した。
いや、モニターを見ているのか。
まさに結合部がドアップで撮られていて、前にバイブが、後ろにペニスがささっているのがわかる。
「このまま、最後まで行くよ」
「あ……はぃ……おじさま」
「このバイブ、気持ちいいだろ? 本物の男のペニスとまったく同じ形をしてるんだよ? カリの大きさや竿の太さや長さも」
――特注だからね。
「ふぁ、ふぁい……気持ち、いいれす」
「じゃ、いくよ、イキたいときにイッていいからね」
神村はアナルへのピストン運動と、性器へのバイブ責めのピッチを上げた。
つづく
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