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超世紀莫迦 WEBLOG

□ ゼロの使い魔 □

ねこにゃんNIGHT 2 記録水晶のかけら (02)

 まんこ。

 いきなりドアップで映ったので、マリコルヌは噴いた。
 M字開脚しているらしい。
 まちがいなく女の子のアソコだ。
 くぱあ、している。
 無毛の、子供みたいに綺麗なまんこだ。ピンクの粘膜が広げられてすべてが丸見えだ。
 クリトリスや尿道孔、膣穴の奥の粘膜さえ見える。撮影者はかぶりつきだったのだろう。
 おれはいったいどういうことだ? あの天幕に、女の子がいた? しかも、アソコをみんなに見せているとか――

 マリコルヌは興奮しながら次の水晶球を再生する。


 豚のアップ。ブヒブヒいってる。

 一瞬で萎える。
 それはマリコルヌ自身の顔だった。
 映像の中のマリコルヌはなにやら、めちゃくちゃ興奮しているようだ。
 カメラが――いや、撮影者の視界がすこし広がる。
 マリコルヌは裸で、腰を前後にゆすっている。
 ピンクの長い髪が揺れている。
「あぁ!?」
 マリコルヌは口をあんぐりさせる。
 ピンク髪の少女が、マリコルヌのペニスをしゃぶっていた。
「こ、これって、ふぇ、フェラチオオオオ!?」
 少女は――少女だろう――胸は薄いが、ごくごくわずかに膨らんでいるし、それにさっきオマンコを見せていた子と同一人物なのは間違いない。
 愛しげにマリコルヌのペニスをしゃぶる少女の横顔――ま、まさか、いや、でもだって、あの遠征にはたしかについてきていた、し、しかし、そんなことが――
『あうっ、出る!――出すよ、ルイズ、飲んで!』
 映像のなかのマリコルヌがうめき、少女の口の中に射精する。
『んむっ! くぷっ!』
 苦しそうなその顔は、間違いなく――

 マリコルヌは汗まみれになりつつ次の水晶の球体を再生する。

 間違いなくルイズだ。
 同級生の美少女。大貴族ヴァリエール家の三女にして、王位継承権さえ持つ聖女。
 そのルイズの裸が映っている。何も身につけていない――ネコミミ以外は――
 小ぶりなオッパイ――小さいが、真っ白な肌にピンクの乳首が愛らしい。
 そのオッパイを背後からもみしだき、乳首をクリクリしているのはマルコリヌ自身だ。
 乳首を刺激されるたびに、ルイズの頬が赤らみ、気持ちよさげに表情を蕩けさせる。
 脚は広げたままで、オマンコもまる見えだ。映像がルイズの性器を大写しにする。この映像は、術をつかっている者の視界だから、つまり――
『あ、やあ……ん、そんなとこ……ペロペロしないでぇ……』
 ルイズの甘い声。記録水晶には映像以外に音声も残すことができるのだ。
 赤く充血したルイズのオマンコ。肉の合わせ目が開き、クリトリスも、おしっこの穴も丸見え。
 そこを、赤い舌が這い回る。誰かが――この記録をしている男子生徒の誰かだろう――ルイズのマンコを嘗め回しているのだ。
『あーっ! ああああっ! だめぇ! サイトぉ、そこ、だめぇ!』
 ルイズの声が切迫する。
 視界がルイズの蕩け顔を映す。
 そのルイズの唇に舌を這わせるマリコルヌ。
 ルイズと舌をからませあう。
 イキ顔のルイズは、必死でマリコルヌのキスに応えようとしている。
 さらにルイズの性器のドアップになり、膣口まで舌にかき混ぜられる。
『んぅーっ! むぅーっ! むふっ! むふぅっ! みひぃいいいい!』
 口をふさがれているルイズの必死な声――そして、ルイズの性器がブルルッと震え、びしゃっと透明な液を噴き出す――

       つづく


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Date:2011/10/03
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