そして、次の水晶球では――
ペニスが、ヴァギナに突き刺さっている。
深々と入り込み、出たり入ったりしている。
『いゃああああっ!』
ルイズの声だ。だが、映像に顔は映らない。撮っているやつが、結合部分をガン見しているからだ。
『お、おおお! こ、これが、ルイズの……お、おまんこ!』
これはマリコルヌの声。感動しているかのようにうわずっている。
『や、やだぁ! う、動かないでぇ……!』
半泣きのルイズの声。映像は、広げられているルイズの性器。そこに出たり入ったりするペニス。
『は、初めてなのに……っ! あんっ! あああんっ!』
ルイズとマリコルヌは座位で抱き合っているらしく、その、ルイズのおしりをマリコルヌが左右から抱えているので、結合部がバッチリ見える。
幼女のそれのように小作りなルイズの膣は、初めて異性の性器を受け入れさせられ、その形に広げられていた。結合部位からは白濁し泡だったルイズの愛液がじゅぷじゅぷあふれ、さらには破瓜のしるしの赤いものさえ混じっていた。
おしりの穴も広げられている。ピンクより濃い色の粘膜があらわになっている。排泄のための穴だというのにルイズのそこは美しいとしか言いようがなかった。美少女は肛門さえ美しいのだ。
尻の穴の奥まで男どもに見られながら、初セックスをおこなう聖女ルイズの姿は、ある意味神々しくさえあった。
『ほ、ほんとは、サイトとっ……するはずだった……のにぃっ! ひぁッ! あぃッ!?』
小ぶりな桃尻を上下させながら、ルイズはマリコルヌの上でのけぞった。
『ぼくだって、童貞を捨てる相手がルイズだなんて……』
マルコリヌはルイズの肛門を指でいじくりながら、ペニスを膣奥にまで押し込む。おそらく子宮に届くまで。
『あああああっ! そ、そこっ! あ、あたってるのぉおお!』
快楽に顔をゆがめる桃髪の美少女――
『あ、熱くて、きちゅきちゅで……最高だ!』
『やあああああんっ!』
ルイズがしがみついてくる。マリコルヌのぷよぷよの身体に腕をまわし、腰をくいくいと動かす。
『ルイズのおまんこが、吸い込んでくるっ!』
『う、うそよ……! そんなこと、し、してないもん!』
はぷっ、くちゅる……ちゅりっ……
マリコルヌと恋人のようなディープキスをしながら、ルイズが否定する。
だが、マリコルヌのペニスをルイズの膣がキュンキュン締めつけ、子宮口に亀頭を導いているのは事実だった。
『いやああ、当たってるのお! オチンチンがわたしのおまたの一番おくぅ……あ、あかちゃんのお部屋にコンコン!ってえええ!』
『すごい……すごすぎる……! ルイズのおまんこに吸い取られる……!』
マリコルヌも快感に顔をゆがめている。
本気汁をあふれさせながら、マリコルヌのペニスを吸い込むルイズの膣――とにかく、撮影者は一瞬たりとも結合部から目を離さない。
マリコルヌの陰嚢がせりあがっていく。
射精が近いのか。
『ああ、いく、いく、いくぅうう』
マリコルヌの声。
激しく出たり入ったりを繰り返すペニス。すっかりほぐれたルイズの性器は、ペニスを押し込まれるたびに変形し、悦びの音を奏でる。
『あ、あ、あたしもぉおお……い、いっちゃ……イッちゃう……っ!』
ルイズの声が高まる。
ビクビクッ! ルイズのヒップが痙攣し、アヌスがキュッキュッと口をすぼめる。
『あああああっ!』
締め上げられたマリコルヌが声を上げながら絶頂に達する。
『出る! 出るっ! 出るうぅう!』
『だめっ! 中はだめっ! あかちゃんデキちゃ……ぅううううううっ!』
マリコルヌがルイズのおしりをわしづかみ、引き寄せる。一番奥までペニスをねじりこみ、ルイズの子宮に亀頭を侵入させる。
『おおおうぅ!』
ビュッ! ビュビュビュッ!
大量の童貞精液がルイズの子宮内壁にぶっかけられる。
『あああ……だめって言ったのにぃ……』
涙目のルイズだが、声は蕩けている。
結合部から、子宮に収まりきらなかった濃厚精液が、ぬぷぬぷ泡立ちながらあふれ出す。
つづく
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