8
美耶子を前後からサンドイッチする。
おれのペニスと桃山園のペニスが交互に美耶子の膣に潜り込む。
競争だ。
どっちのチンポで美耶子をイカせられるか。
暗黙の了解でおよそ十回ずつピストンする。
むろん、おれも桃山園ももっと長くピストンしたい。だが、美耶子のやつがたくみに尻を振って、おかわりする。
おれのチンポを締め上げたかと思うと、次は桃山園のチンポを受け入れる。
十回ほど出し入れしておれの番がくる。
桃山園のチンポが抜けた後の美耶子の膣は一瞬、緩い。それが、きゅううん!と締め上げられるのがたまらない。
「ああああああっ! ゆういちっ! すごぉいいいいっ!」
美耶子がおめく。
おれは美耶子のまんこを刺し貫き、子宮まで犯す。生まれてたった十年しか経過していない、初潮前の子宮を大人チンポでかき回す。その中にはさっき出したてのおれの精子と、一発目の桃山園の精子が半分ずつ――
「はぁんっ!」
美耶子が腰を動かす。ちゅぽん! 音をたてておれのペニスが外れる。待ってましたとばかり、桃山園がバックから美耶子の中に押し込む。ぶぴゅうう! 膣が鳴る。
こんどは桃山園のターンだ。美耶子の局部を広げながら――カメラに映りやすいように――そして、ガンガン腰を使う。
十回を超えたが交替が来ない。桃山園が突き続ける。
「うぁっ! あああああんっ! も、ももちーのおっきいいいいっ!」
「でしょぉ? やっぱ、コッチのがいいでしょぉ?」
美耶子の性器に桃山園のペニスががっちり埋まり、激しく出入りしている。二人の体液が混ざり合い、しぶきになって飛び散る。
「うんっ! いいっ! こ、こっちのが、気持ちいいっ!」
美耶子が桃山園のチンポを選んだ――おれではなく、桃山園を。
「ひぃいいいんっ! ももちーのぉおお! カリ高おチンポでぇええ……い、いくぅうううううっ!」
血管が浮き出た太い肉茎が美耶子のまんこをギチギチに埋めて、出たり入ったりしている。大人ペニスだけはビデオ処理されているはずだが――こんな映像が地上波で放送される時代が来ることになるとは――
「ほうら! あんたの大好きな子宮餅つきよ? コネコネしてあげる!」
ぐぷぅうっ!
桃山園が根元まで突き入れ美耶子の胎内奥深くまで突き通す。
「あああああああっ! それっ! それ、すきぃいいいいっ!」
美耶子が白目を剥く。
「おほ! でしょぉ!? あたしが教えたんだから! ほうら、ほら、おおおおおおっ!」
小刻みに腰を動かす桃山園。結合部からあふれだす本気汁。
「んあああああああっ! いくぅうぅ……っ! いくっ! いくぅうううううっ! も、イッてりゅうううううううっ!」
美耶子の本気アクメ。ここまでイキまくっている表情は、おれでさえ初めて見る――
じょぼっ! 美耶子が尿を漏らす。
止まらない。
桃山園に突かれるたびに、尿道孔からしぶきが出る。
「おほっ!? 美耶子、あんた、彼氏にしょんべんかけながらイッてるの?」
なおも美耶子の子宮直責めを続ける桃山園が笑う。
「ゃ、あああああああっ! ゆ、ゆうういちぃいいいいいっ!」
美耶子がおれを見る。泣きそうな――いや、もう泣いている――顔で、おれを見ながら――桃山園のペニスを子宮に受け入れながら、イキ続けている。
「き、気持ちいいのおおおおおおっ! ももちーのおチンポっ! おまんこがぁ……もお、ももちーのおチンポの形になってるのおおおおおっ!」
「美耶子……」
「ごめ……ごめ……だよぉ……でも……もおお……あああああああっ!」
桃山園がさらに突く。10歳平均よりも小さな美耶子の身体がのけぞる。
「出すわよ!? いつもやってるみたいに! あんたのいちばん奥でどばどば出してあげる!」
「あああああっ! 出してっ! ももちーっ! 美耶子の子供まんこにせーしかけて! タネ付けしてぇえ!」
美耶子、絶叫。尿がぷしゃあ、とスプレイのように飛び散る。
「出すわよ! 今日、二発目……っ!」
「あああああっ! きてるっ! 子宮に精液かけられてるっ!」
びゅばっ! びゅっびゅっ!
美耶子の子宮内で、音が聞こえるくらいの勢いで、桃山園が射精しているのがわかる。
どろどろの精液が、美耶子の子供子宮の内壁にぶち当たり、生殖細胞を胎内に満たしていく。
「あああああっ! あーっ! あああーっ! っっく! っ!」
びくんびくん震える美耶子。排卵していれば300%妊娠決定だ。
「ふふ、二回目だけど、さっきよりいっぱい出たわ」
笑いつつ、ペニスを抜く桃山園。カメラをその部分に近づけることを忘れてはいない。
桃山園が抜いた肉穴からは、胎内におさまりきらなかった桃山園の粘性の高い精液がこぼれ出す。
そのドアップ映像が、この瞬間もテレビの視聴者のもとに送られているのだ。
また、映像編集されて、ビデオソフトにもなるのだろう。同級生にレイプされる美耶子の映像を地上波に流した男なのだ、こいつは。
「はい、あいたわ、どうぞ」
桃山園はぬけぬけという。
美耶子はあまりの快感に抜け殻のようになっている。おれにぐったりもたれかかり、よだれをたらして喜悦の境地だ。
くそっ! このまま終わってたまるか。
「美耶子! 次はおれの番だ!」
美耶子の尻をかかえ、引きつける。
膣に挿入する。
ぬぷっ!
桃山園の精液に満たされた膣の感触。
「あっ! ゆ、ゆういち……っ!」
のけぞる美耶子。意識が戻ったか。
「ごめ……ごめんだよう、ゆういち……」
泣いている。
美耶子。おれの美耶子。
「いいよ、しょうがないよ」
それが女優だ。
おれが愛した少女は、女優なのだ。
愛してる。
美耶子とキスする。ほかの男の味のするキス。
でも、美耶子の舌はいつだって、ちっちゃくてかわいい。
必死で舌を動かす美耶子。いとおしい。
ペニスを子宮に入れる。雁首が締めつけられる。
子宮の中にたまった桃山園の精液を掻き出す。
くそ。量が多すぎる。
掻きだしても、掻きだしても、後から後から白濁液がでてきやがる。
中年のくせに、なんて精力だ。
それに、粘度が凄い。どろっどろの粘塊が美耶子の膣いっぱいにつまっている。
くやしいが、量も濃さも負けている。
だが、それをペニスでかきだしているうちに性感が高まってきた。
衝き上げてくる。
おれも、射精したい。
美耶子の10歳まんこのいちばん奥に。子宮に直接ナマがけしたい。
「あひっ! あひぃんッ! ゆ、ゆういちの、ゆういちのおチンポ、すご……っ! いままででいちばん……っ!」
おれのペニスの変化に気づいたのか、美耶子がいい声で鳴く。
「あら、鬼勃起してるじゃない。あんた、めちゃくちゃ興奮してるのね」
ハンディカメラで撮影しながら桃山園が言う。
こいつは10歳の少女を大人ふたりがかりで犯しているシーンを今もテレビに垂れ流していやがるのだ。
いくら今のテレビコード上ではセーフとはいえ、大センセーションになることは間違いない。
だが、そんなことはもうどうでもいい。
おれはこの瞬間、愛する女の性器に自分の子種をぶちこむことしか考えられない――
美耶子のまんこはキューキュー締めつけて来る。
女優になってから、いったい何人の男のペニスを咥えてきたんだろう。
たぶん、日本でいちばん経験値の高いビッチなJSだ。
だが、美耶子と初めてしたのはおれだ。
初めてから、五十回目くらいまでは、おれとだけセックスしていた。
10歳のまっさらまんこに道を作ったのはおれのチンポだ。
それだけが、おれの自慢だ。
美耶子が仕事で誰とセックスしても――
初潮前をいいことに、毎回中出しされていても――
最近は同級生と遊びでセックスしていたとしても――
かまわない。
本当はいやだけど――
「はい、カーット!」
桃山園の声が鳴り響いた。
現場の空気が緩む。
女性ADがバスタオルで美耶子の身体を包む。
おれはベッドに突っ伏して荒い息をしていた。今まで気づかなかったライトの熱が肌に刺さる。
「おかげでいい絵が撮れたわ。生放送番宣の反響もすごかったし、もう、ドラマの視聴率も今期トップまちがいなしね。ま、ちょっとシナリオ直さなきゃならなくなったけど」
桃山園がフルチンのまま、うなずく。
「あんたがいると美耶子の反応が良いのよね。これからも頼むわ――マネージャーさん、いや、美耶子専用バイブ――かしら?」
どうやら、おれの新しい立ち位置が決まったようだ。
「びっちなおしごと」 おわり
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