2ntブログ

超世紀莫迦 WEBLOG

□ 男優のおしごと!  □

うたかた外伝シリーズ 男優のおしごと! 2nd(3)


 家族風呂は陶器でできた湯船がひとつと、半露天の檜風呂ひとつ。半露天のほうは屋根はあるが壁がなく、そこから港が見えた。
 貸し切り料金はかなり高そうだが、以前、ロケに使ったことがあるらしく、コネでかなり安くなったそうだ。デートの場所は、香里奈のこともあって、美耶子が手配している。まあ、トップ子役として稼いでいる美耶子にしてみれば、はした金だろうが。

 おれたちは服を脱ぐと、まずは陶器風呂を楽しんだ。
 一〇歳の天才子役にして今はおれのセックスフレンドである宇多方美耶子と、正真正銘、九年間、わが娘として育ててきた香里奈と、同じ湯船につかっている。
 それどころか、そこまで広くない湯船だから、二人の少女と肌を触れあわせている。
「ねーねー、おとうさん、どっちのおっぱいがおっきい?」
 美耶子が訊いてくる。ほのかな胸にピンクの乳首をたたせて、見せつけてくる。
 いっぽうの香里奈は恥ずかしそうに胸を隠す。香里奈の乳輪は美耶子よりも大きいが、乳首は小粒だ。膨らみのサイズはもう香里奈の方が上のようだ。白い肌がぷちんと盛り上がって、近い将来、巨乳に育ちそうな予感がする。
「香里奈の方が大きいだろ」
「えっ!? 年下に負けた? うそうそうそ、それはないよぉ」
 美耶子はショックを受けたようだ。認めたくないらしい。
「ちゃんと、触って確かめてよ、おとうさん」
 美耶子はおれの手を取ると、自分の胸を押し当てる。すでにピンコ立ちの乳首の感触が掌に伝わる。
「香里奈ちゃんも、ほら、はやく」
「う……うん」
 香里奈が応答し、覚悟をきめたようにおれのもう一方の手を掴むと、やはり自分の胸を押しつけてくる。
 ふわっとした感触が伝わってくる。九歳にしてはかなり大きいほうではないか。もうスポブラが必要なサイズだ。
 どういう状況だ。一〇歳のセフレと、九歳の娘のおっぱいを、風呂につかりながら、触りくらべることになるとは。
 それにしても――香里奈のおっぱいの触り心地は素晴らしい。およそ一年で、子供はここまでおおきくなるのか。
 欲望というよりは純粋な感動のほうが大きい。
 乳首も、成長した。
 淡い模様のようだった乳輪も少し色づき、乳首も主張しはじめている。
 粒をつまんで、こねる。
「んっ……ぅ」
 香里奈が声をもらす。思わぬ甘い声に、あわてて手を離す。
「いいの……おとうさん……もっと触ってて……安心するの」
 そうか……
 おれも心安らぐ気がしている。香里奈の肌に触れていると。
 娘の成長途上のおっぱいに愛を感じない父親はいない。実際に触れてしまう父親は稀だと思うが、それでもいやらしい気持ちからではないのだ。
「もお……美耶子のおっぱいには興味なしですか、そうですか」
 あきれたように美耶子は言うと、持ち込んでいた防水スマホで撮影を始めた。
「香里奈ちゃん、いぇーい! 子役のオーディションだと思って、カメラに目線くださぁい」
「おい、美耶子」
「いいの、おとうさん。わたし、オーディションでもちゃんとできるようになりたいの」
 香里奈がきっぱりと言い、おれの手をとって、胸に導く。
「はい、じゃあ、おとうさん、香里奈ちゃんのおっぱいをモミモミしてね」
 へんなことになった。
 おれが香里奈の胸を背後からわしづかみにするところを、美耶子が撮影している。
「はい、もっとやらしく揉んで」
 などと言ってくる。
 やむなく、香里奈の膨らみを強めに揉み、乳首をつまんで引っ張る。
「んっ! あっ……はぅ……うみぃ……」
 香里奈は声を弾ませながら反応し、じきにうっとりとした表情にかわっていく。
「香里奈ちゃん、いいカオになってきたよ。うーん、いいねえ」
 美耶子はスマホで撮影しながら、香里奈の胸に顔を寄せて――
 ペろんっ
 と香里奈の乳首を舐める。
「はんっ!」
 香里奈は明らかに感じた声をだした。
「いい声だねー、もうちょっと鳴いてみようか」
 誰の物まねだか、美耶子はカメラマンのように甘くささやきながら、香里奈の乳首を舐め、吸い上げる。
 もうこうなるとおれと美耶子で結託して、香里奈の乳房を責めているようなものだ。
 おれが香里奈の胸をもみしだき、勃起した乳首を美耶子が吸う。
 かと思えば、美耶子が甘噛みした香里奈の乳首を、おれが指で小刻みに弾いてやる。
「あっ、あんっ、ああああああ……」
「香里奈ちゃん、おっぱいだけでイキそう?」
 まさか、香里奈は九歳だ。乳首への刺激でイケるはずは――
 おれは思わず香里奈の両乳首をつまんで、きゅっと引っ張った。指先で振動を与えながら、最後にひねりあげる。
「ひぃっ! いうぅううううっ!」
 香里奈が引きつった声をあげる。イッたのか。
「うわー鬼畜」
 美耶子が撮影しながら、引き気味に言った。
 いや、これは職業病というか――


「じゃあ、今度は香里奈ちゃん、撮ってて」
 スマホを香里奈に渡すと、美耶子はおれの側に寄り添った。
「お、おい」
「わ、すっごくなってる。おとーさん、やーらし。香里奈ちゃんのおっぱいモミモミして、こーんなになっちゃったんだ?」
 美耶子はいたずらっぽく笑うと、香里奈に声をかける。
「香里奈ちゃん、子役のおしごとって知ってる?」
 美耶子は、おれのペニスをしごいている。
「こうやって、男優さんのオチンチンを大きくして、いろいろするんだよ?」
「しってる……美耶子ちゃんとお父さんが出てたドラマ、見てたから……」
 スマホを手に、顔を上気させた香里奈はおれの股間を凝視している。
「いまの……劇団では、そういう演技についても、教えてくれるから」
 子役ブームを背景に急増している子役専門の劇団では、高まる一方の需要に応えるため、フェラチオや手コキの基礎技術を教えているのだ。
 実をいうと、おれたち男優もそういった劇団に指導役として呼ばれることも多々あり、けっこうな収入源になっているのだ。香里奈の入っている劇団には呼ばれたことはないが、この前行った劇団では、五歳から十歳くらいまでの子役のタマゴたち数十名に勃起したペニスを見せ、触らせ、舐めさせた。
「わたしがいるとこはプロの男優さんじゃなくて、おもちゃ……バ、バイブとか……つかうの」
 言いにくそうに香里奈は言った。
「えーそれじゃあ、練習にならないって。あ、そうだ、おとうさんので練習したらいいじゃん。せっかくなんだし」
 美耶子がさも名案を思いついたかのように言うと、おれのペニスをしごきながら、亀頭にキスをする。
「ね? 美耶子がお手本みせるから、いっしょに、練習しよ?」
 舌先をカリのくびれに這わせながら、香里奈を誘う。
「え……でも……」
 香里奈はためらっている。当然だろう。もはや縁が切れているとはいえ、仮にも一年前まで父親だった男だ。
「ひひほ……ひははははら、ひゃんはひへ」
 美耶子はおれのペニスをくわえて、言った。気が変わったら、参加して、ということらしい。
 れろれろ……ちゅうちゅう……
 美耶子の舌が亀頭を舐め回し、唇で尿道とのキッスを繰り返す。
 てろーり、てろーり
 竿を下から上に幾度も舐めあげる。
 ぱくっ、はむっ、ぱくっ、はむはむっ
 左右の睾丸をやさしく口中に吸い込み、甘噛みする。
 そして、また亀頭をおもむろにしゃぶりたおす。
「うぅ……」 
 思わずうめいてしまう。小学生とはとても思えないテクニックだ。
「すごい……おとうさんが、あんなに気持ちよさそうに……」
 スマホで撮影しながら、香里奈が震え声を出す。湯船に立って、膝をこすり合わせている。無毛のワレメの奥が疼いているのだろうか。
「はぷっ、おいしー」
 おれのペニスから口を離し、よだれをぬぐって美耶子がほほえむ、
「ね、香里奈ちゃんもしてみよ?」
「え、あ……うん」
 香里奈はうなずいてから、慌てておれを見上げた。いい?と訊いてくるかのようだ。
 愛娘にそんな顔をされて拒むわけにはいかない。
「いいよ、きて」
 香里奈の表情がぱぁっと明るくなる。
 フェラチオは今やあいさつのようなものだ。
 倫理観は揺れ動く。一年前なら絶対にそんなことはさせなかったろうが、今や子役にとってフェラは必須項目で、子役を目指す以上、香利奈はどんなチンポでもしゃぶらなくてはならないのだ。
 美耶子はそんな香里奈からスマホを受け取ると、そのままおれに押しつけた。
「あっとぉ、ここからはおとうさんが撮影してね」
「まだ撮るのか?」
「あったりまえでしょ? これ、香里奈ちゃんのオーディションの練習なんだから、カメラを意識しないと」
「そんなものかな」
 おれは、スマホで動画を撮る羽目になった。娘にフェラチオされるところをだ。まさか、こんな体験をすることになるとは……
「おとうさん……舐めるね」
 上目遣いで香里奈が宣言する。そうすることで踏ん切りをつけようというのか。
「いけっ! 香里奈ちゃん、ゴー!」
 美耶子が焚きつけ、香里奈はぎゅっと目をつぶって、おれのペニスにかぶりついた。
「うがっ!」
 お約束どおり、香里奈は歯を立ててしまい、おれは悶絶した。
「ああ、だめだよぉ、香里奈ちゃん! 業界トップクラスのオチンチンなんだよ、優しく、優しく、ね?」
「ごめんなさい、おとうさん、痛かった?」
「いや……へ、へいきだ」
 言いつつも、ペニスに子供の歯形が残ってしまった場合、次の撮影時、どう言い訳をしたものか……
「もう一度、いい?」
 香里奈が訊いてくる。練習をどうしてもしたいのだろう。
「……いいとも」
 おれはうなずく。もう噛まないでくれ、と祈りながら。
「こうだよ」
 美耶子がまずおれのペニスをほおばる。
「つばで口いっぱいにしとくのが、コツだよ」
 くちゅくちゅ、音をたてて、亀頭をねぶる。
「ね、かんたんでしょ?」
「うん、やってみる」
 香里奈は今度は慎重に、おれのペニスを唇に受け入れた。
 それを、おれはスマホで撮っている。
 去年まで、娘として一緒に暮らしていた少女が、おれのチンポを懸命にしゃぶっている。
 時折、目をあげておれに問いかけてくる。
 ね、うまくできてる? きもちいい?
 香里奈の舌の動きはつたないが、そのつたなさが愛しくて、快感が突き上げてくる。
「ね、おちんちんの先っぽ、ちろちろしてあげて」
 美耶子が教官のように香里奈を指導する。
「こう?」
 香里奈がおれの鈴口を舌先でくすぐる。
「そそ、あと、張り出したエラのうらっかわとか」
 れるれるれる……
「しごきながら、先っぽくわえてくちゅくちゅしたげても悦ぶよ」
 シコシコ、くちゅくちゅ、シコシコ、ちゅっちゅ
「うう……あっ」
「おとうさん、でちゃいそう? 香里奈ちゃんの初フェラでぴゅっぴゅしちゃう?」
 美耶子がおれに抱きついてきて、耳を舐めてくる。
 そしてささやいてくる。
「いいと思うよ……親子でも。フェラだったらセックスじゃないしぃ」
 美耶子はさらに耳穴に舌先を入れてくる。乳首もいじってきて……
 香里奈は懸命に舌を動かしている。
 さっき美耶子がしていたように、竿舐めや、睾丸あやしも試みる。
 それを、おれは撮影しながら――
 熱い精液がこみ上げてくる。
 ああ、香里奈、香里奈――
 たまらずおれは片手で香里奈の頭をつかみ、引きつけた。
「うぐっ!?」
 香里奈が目を見開いた。
 喉奥まで亀頭が届く。
 こんな快感が――
 マグマのように衝きあげる。
「香里奈ちゃん、セーエキくるから! 息とめて、耐えて!」
 美耶子が声をあげた。
 おれの意識が白く灼ける。
 弾けていた。香里奈の喉奥に、激しく射精していた。
 反射的にペニスを抜いていた、それがもう少し遅かったら、香里奈を精液で窒息させていたかもしれなかった。
 抜いたペニスから噴出するザーメンが香里奈の顔に降り注いだ。
 仕事でも、なかなか出ない量と濃さだった。
「すっごーい、おとうさんの、いつも濃くて量もすごいけど、ここまで多いのは、初めてかも」
 美耶子は、咳き込む香里奈の背中をさすってやりながら、驚きの声をあげていた。
「よっぽど香里奈ちゃんのフェラが気持ちかったんだね、なんか妬けるぅ……」
 香里奈は咳をおさめながら、自分の顔を塗り込めた精液を手に取り、指でその粘性を確かめ、匂いをかいだ。
「すごい……これがおとうさんのセーエキ……赤ちゃんのもとなんだ……」
「そうだよ。これをゴックンするのも子役の仕事だよ」
 美耶子が香里奈の顔を舐め、おれの精液をすする。粘度が高すぎるのか、まるで麺のように尾をひいて、美耶子の唇に吸い込まれる。
 ごっくん。
「ずるい、美耶子ちゃん、これ、わたしのなのに。わたしもゴックンするぅ」
「香里奈ちゃんはオチンチンから直接のめばいいじゃん。お掃除フェラも大事だよ」
 美耶子の入れ知恵のおかげで、香里奈がおれのペニスにむしゃぶりつき、尿道に残った精液を吸い上げようとするので、また勃起してしまった。
 今度はコントロールしながら香里奈の口に適量、射精をしてやった。本来はそれができるのがプロなのだ。
「ん……んく……んぐ」
 なかなか喉を通らなかったようだが、なんとか飲み干した香里奈は、美耶子からお作法を教わって、ちゃんと飲めたことを口をあけてみせてくれた。

つづく



* 「男優のおしごと! 」目次へ戻る
*    *    *

Information

Date:2018/05/23
Trackback:0
Comment:0

Comment

コメントの投稿








 ブログ管理者以外には秘密にする

Trackback


+