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超世紀莫迦 WEBLOG

□ 男優のおしごと!  □

うたかた外伝シリーズ 男優のおしごと! 3rd(2)

       4

 とうとう、おれも審査に加わらなくてはならなくなった。桃山園やスタッフだけでは足りないのだ。ペニスの数に対して、候補者の数が多すぎるのだ。
 審査は単純。自己PRで脱いで子役志望であることを明らかにした少女の膣にペニスを突っ込む。
 入れてみて、具合がよければ残す。入らなかったり、具合がいまいちなら落とす。泣き出す子は論外だ。
 桃山園の言ったとおり、女児の子役は男優とカラめてナンボだ。だいたい8歳くらいから、早い子は6歳くらいから、膣挿入ありの仕事が主になる。
 だから、子役志望の少女たちも心得ていて、なんとかおれたちをイかそうと懸命に腰を振る。
 審査員を射精まで導けば合格の可能性が増す、そう思っているのだろう。幼い性器の奥まで使って、おれを楽しませようとしてくる。
 その様子はネット配信され、投票数がカウントされていく。
 そういう意味ではオーディションに参加した少女のほとんどが、ただ性器を奥の奥まで見られ、セックスしているところを撮影され、その上で落選するのだ。
 割に合わないと思うのだが、子役になりたい少女が多すぎるのだ。
 このオーディションでも、応募は三歳からあったという。さすがに、ホンバン撮影前提なので、六歳から十様での女児が集められている。
 おれが審査した六歳の子は――さすがに挿入はためらわれたが、すでに子役として調教済みだった。ちび膣で男の射精をうながすテクニックを会得していた。おれも思わずイカされかけた。もう子役デビュー寸前らしいから、今回はだめでも、今に撮影現場で出会うことになるだろう。ひなちゃんといったか――
 素人の少女たちの膣を次々と味わう。もちろんナマだ。子役の才能はナマでハメてみないとわからない。
 だが、やはり、美耶子の妹たる逸材はなかなかいないものだ。
 目鼻立ちで美耶子より整っている子ならいくらでもいる。だが、美耶子に匹敵する名器はいない。
 いるはずがない。
 
 ――そう、おもっていた。

「エントリーナンバー九十九番、須々木香里奈、です」
 最後の応募者がそういった。
 ステージの上では、あまりに数が多すぎて気づけなかったが――香里奈がいた。
 香里奈もオーディションに参加していたのだ。
 ほかの参加者と同じく、マイクロビキニを着用している。
 モニターを確認する。
 コメントで画面が埋め尽くされている。
『ラスト、超美少女、キター!』
『一位! 一位! みゆりちゃん抜いた!』
『マジで? こんなかわいい子のおまんこ、見れちゃうの?』
『録画開始! REC●』
 反応がすごい。
 親としては誇らしい反面、これから起こることに危惧の念を抱かざるを得ない。
 本気なのか、香里奈。子役にそうまでしてなりたいのか――
「美耶子ちゃんみたいな女優さんになりたいです。よろしくおねがいします!」
 ぺこっと頭をさげる。
 審査員席に戻っていた桃山園が大きくうなずく。
「きたわね、本命ちゃん」
 舌なめずりしている。心なしか、おれを横目で見た気がする。
「じゃあ、香里奈ちゃん、美耶子のようになりたいなら、わかってるわね?」
「は……はい」
 香里奈は顔を真っ赤にしながら、おずおずとマイクロビキニのブラをずらす。
 ちっちゃなおっぱいを露出させる。薄い色の乳首は緊張のためかピンと立っている。
 おお、と観客からも声が漏れる。
「なかなか吸いごたえのありそうな乳首ねえ、でも、みせてほしいのはそこじゃないわ」
「は……はい」
 香里奈は観念したようにうなずくと、ボトムに手をかける。
 もちろん、父親としてはとめるべきだ。血のつながりはないとしても、親子として過ごした年月に偽りはない。
 だが――
 おれは止めなかった。
 香里奈は確かに自分の意思で、女優になろうとしていた。
 おれは役者として売れないまま、二十年近くを過ごした。それでも役者をやめられなかったのは、芝居の魅力にとりつかれていたからだ。
 あのライトを浴びて、カメラが回り出す瞬間の緊張感を味わったら――
 多くの人々と、瞬間を重ねて作品を生み出す感動を知ってしまったら、もう――
 それ以外の仕事はできなくなる。
 香里奈も同じ道に入ろうとしているのだとしたら――
 おれには止めることはできない。
 香里奈は観客とカメラの前で、ボトムを下ろしきった。
 もうすぐ十歳になろうかという一桁ワレメがあらわになる。
 二次性徴をまだ感じさせない幼さだ。だが――
 観客は、視聴者は、気づいていた。
 もちろん、桃山園も。
「香里奈ちゃん、あんた、もう濡らしてるじゃない。他の子たちの審査を見て、興奮しちゃった?」
 香里奈は耳まであかくした。
 ワレメから、愛液が垂れていた。太股がてかるくらいに。
 考えてみれば当然だ。自分の番が来るまでのあいだ、目の前で同世代の少女が全裸をさらし、さらには審査員とセックスするところを目の当たりにし続けたのだから。
「さ、見せなさい、香里奈ちゃん。子役志望なら、自分の武器をカメラに、観客に、見せつけるのよ」
「は……はい」
 香里奈はステージ上のスツールに腰をおろし、そろそろと股を広げていく。カメラマンがローアングルからそれを狙う。取材をしているマスコミ各社のカメラも追随する。
 濡れそぼったJS4の性器を、全世界に配信するために――
「み、みてくださ……い、香里奈のおまんこ――香里奈の処女膜も――」
 自分の娘の処女膜をカメラ越しとはいえ、どアップで見たことのある父親はどれくらいいるのだろうか。
 しかも、それがリアルタイムに何百万人、あるいはそれ以上の数の男たちに向けて配信されているというシチュエーションなのだ。
 それでも――香里奈の膜はきれいだった。血の色をした繊細な膜だ。少女の、純潔のあかし。
 たとえ、それが愛液でヌルヌルになっていたとしても。
「いいじゃない、いいわよぉ……完璧に処女ねえ。でも、そんな子供まんこで、ちゃんとお芝居できるのかしら?」
 下半身まるだしの桃山園がペニスを誇示して、挑発するように言う。
「大人チンポを満足させられないと、子役にはなれないのよぉ?」
 香里奈は桃山園のペニスから目をそらした。やはり、恐怖感はあるのだろう。
「ふふん……美耶子ぉ!」
 桃山園はステージ横で休憩していた美耶子を呼び寄せる。
「なあにぃ、ももちー。いま忙しいんだけど」
 スマホ片手に美耶子がぶーたれながら、それでもやってくる。ゲームでもしていたのか。
「あんた推薦の香里奈ちゃんに、子役のお手本を見せてあげなさいよ」
「えー、今日はあたし、司会だけでしょ? まあ、香里奈ちゃんのためなら、しかたないっか」
 美耶子は言うなり、ミニスカートをまくった。
 はいてない。
 観客も、視聴者もどっとどよめく。
「子役の心得いち! いつでもノーパンの覚悟!」
 美耶子はカメラに向かってVサインだ。
「子役の心得に! カントクさんのオチンチンは大切に――」
 桃山園のチンポにむしゃぶりつく。
「たいせつに扱ってぇ、立たせちゃいます」
 亀頭をなめしゃぶり、竿をしごいて、桃山園のペニスを勃起させる。 まったく無駄のない動きだ。
「おおお……さすがねえ……」
 すでに何発も出しているはずなのに、美耶子のフェラと手コキで桃山園のペニスはギンギンだ。
 そのペニスに美耶子はまたがるようにして――
「子役の心得さん! カメラ目線で、挿入しちゃう……のぉ」
 ぬぷぅ……
 桃山園のペニスを膣に受け入れる。
「お、おっきい……! ももちーの、オチンチン、やっぱり、気持ちーよぉ!」
 おおおおお!
 観客も視聴者も、トップ子役・美耶子のまさかのナマ本番シーンに大興奮だ。
「さ、さすが美耶子ね……命令しなくても、ここまでしちゃうなんて」
 美耶子の尻を掴んで広げながら、桃山園が感嘆の声をあげる。
「だって……香里奈ちゃんに……子役の仕事がとっても気落ちいいって、教えたいんだもん」
 舌をのばし、桃山園の赤紫のベロとふれあわせながら、美耶子が言う。
「こうやって、監督さんや男優さんと、みんなが見ている前でえっちするのが……子役のお仕事なんだよ、香里奈ちゃん!」
 桃山園とセックスしながら、ステージ上の香里奈と視線を合わせる。「香里奈ちゃんなら、ぜったい、だいじょうぶだよ!」
 その声が香里奈の背中を押したのに違いない。
 香里奈はちいさくうなずく。
「か、監督さん! わ、わたしも――ホンバンのオーディション、やらせてください!」
 
       5

 美耶子にしゃぶらせながら、桃山園は香里奈の尻をもてあそぶ。
 割れ目を広げ、膣内をあらわにする。
 ああ、ピンク色の粘膜が――カメラに映されて、会場の大スクリーンのみならず、世界中にライブ配信されているのだ。
「香里奈ちゃんと処女膜あるじゃない。天然物の処女は、今時のオーディションじゃ貴重よ。たいてい、プロダクションの社長に食われちゃってるからね」
 子役志望者の処女率は限りなくゼロだ。子役に処女膜は邪魔だ。取れる仕事の幅が狭くなる。たいていの場合、ホンバンを含むからだ。
 だから、育成レッスンの段階で処女膜を破られる場合がほとんどだ。
「ほらあ、撮ってるわよぉ、香里奈のヒトケタ処女膜! うっすくて、透き通ってる膜が、丸みえよぉ」
「うううう……」 
 たった九年のあいだ、香里奈が守ってきた処女膜が、全世界の子役ファンたちに視姦されている。
 クリトリスも包皮を剥かれ、紅い小粒が顔を出している。
「そのまま! クリの裏側も見せるのよぉ」
「やああああ!」
 尿道口も――肛門も――穴という穴をすべて広げられて――
 撮られている。
 配信されている。
 何万、何十万――あるいは何百万、さらにはそれ以上の視聴者たちに、すべてをさらけ出している。
 視聴者は歓喜していた。
 少女の性器はもはやありふれているが、極上の美少女――それも処女となると話は別だ。
《美耶子のまんこに勝るとも劣らない美マン!》
《それも新品!》
《でも香里奈ちゃんもすぐ処女喪失かあ……たまりません!》
《こんな一桁美少女の処女喪失シーンをライブで見られるとか――日本、始まりすぎ!》
「ふふ、ギャラリーもお待ちかねみたいだし、いれっちゃうわよぉ……」
 桃山園のペニスが香里奈の中に入っていく。
「あああああ……入ってくるぅ……お、おとうさん……」
 香里奈が懸命に演技しながら耐えている。
 だが、涙がこぼれてくるのをどうしようもない。
 子役という道を選んだ以上、役の上で男優と濡れ場を演じることになるのは宿命だ。だが、初めては――初めてだけは――
「ひひひ、香里奈ちゃんの一桁おまんこ、いただいちゃうわよぉ……」
 香里奈の膣口に桃山園のカリ太チンポがめり込んでいく。
「あぅっ! いたぁっ!」
 膜に亀頭が食い込んでいく痛みに香里奈が声をあげる。
「だいじょおぶ、痛いのは一瞬よぉ、何百人もの子役の処女膜を破ってきた、あたしにまかせなさぁい」
 桃山園が、香里奈の会陰部を指で広げて結合部をカメラで接写させながら言う。亀頭がせわしく香里奈の膣に出入りする。入口をほぐしながら、処女膜を突いて侵入口を広げている。
 さすがは、数限りなく初潮前の少女を女にしてきた男だ。ただやみくもに突けばいいとは思っていない。
 広げられきった香里奈の会陰部から起ち上がるクリトリスを指であやして、香里奈から嬌声を引き出しつつ、じょじょに侵入する距離を深めていく。
「お、おとぉさぁん……!」
 涙目の香里奈がおれを見る。
「さあ、いくわよぉ!」
 桃山園が腰を入れて、一気に香里奈の膣奥まで貫こうとしたとき――
「桃山園さん……っ!」
 おれは声をあげていた。
「このオーディション、香里奈の最終オーディションはおれにやらせてください!」
 おれの語勢におされてか、香里奈の処女膜を破らんとしていた桃山園のチンポが硬度をうしなった。
「……ま、いいでしょ。どうせ、役が決まったら、演技指導でいくらでもやれるし――処女膜はあんたに譲ってあげるわ」
 桃山園は香里奈から離れると、美耶子に身体を寄せていく。
「かわりに美耶子のまんこを使わせてもらいましょ」
「えー、ももちー、かわりってしっつれーいじゃない? まあ、子役の心得的にはさっきの続きしてあげていーけどぉ」
 文句を言いつつも、桃山園のペニスを握ってこすりあげながら、キスをせがむようにあごをあげる。息ぴったりなのは、現場で数え切れないほどの回数、身体を合わせてきたからか。
「香里奈ちゃん、いっしょにえっちしよ! 最初の共演だよ」
 桃山園の顔を舐めまわしながら、ペニスを巧みにしごきつつ、美耶子が香里奈を誘う。
 香里奈はおれを見上げ、おずおずと股を広げる。
 桃山園に愛撫され、ほぐされた性器をあらわにする。膣口が広がって、穴になっている。処女膜が見える。
 ああ――おしめを替えたこともある――娘と信じた少女の処女膜だ。
 走馬燈が巡っていく。
 赤ん坊だった香里奈、這い這いをしていた香里奈、初めてパパと呼んでくれた香里奈――
 可愛い、この世で最も愛おしいもの。
 この少女の処女膜を、ほんとうに破ってしまえるのか。
 セックス、できるのか。

               つづく



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Date:2018/10/08
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